私の仕事(税理士)について紹介します

今回は妊活とは関係ありませんが、私の仕事関係について簡単にご紹介したいと思います。

現在の職場と仕事内容         

  • 勤務: 税理士法人勤務の税理士(Big4と呼ばれるうちの1つ)
  • 業務内容:
    • 日系上場会社や外資系の日本法人の法人税、消費税などの税務申告業務
    • 顧問先からの税務相談業務
  • 環境:結構よい

私はBig4と呼ばれる税理士法人に勤務し、主に日系上場企業や外資系の日本法人の税務申告業務を担当しています。法人税、消費税などの税務申告業務を担当しています。

また、顧問先様からの税務相談にも応じています。

職場環境については、入社前に想像していたよりもかなりよい環境と感じています。この後記載しますが、リモートワークや有休が比較的取りやすいというところが特に助かっています。

Big4というと、すごい激務で、寝る時間もないくらい残業をし続けるイメージが入社前はありましたが、いざ入社してみると以外とワークライフバランスを重視していて、しっかり寝る時間も確保できている状況です!

ただ、こういう状況になったのは最近の話で、少し昔の環境はひどかったらしいですが。。

やはり時代の流れには逆らえず会社がその時代に適応していかざるを得ないように感じています。

36協定でしっかり残業時間は制限されていますし、今は社員から会社が訴えられる時代ですから。。

以前私が担当したことのある顧問先様でも元社員の方が未払残業代があるとのことで、退職後に労働基準監督署に駆け込み、多額の残業代の支払いとその対応に追われてとても大変なことになっている会社様がありました。

しかも、1人が始めると、もちろんその方だけの対応だけでは終わりません。連鎖的に訴える人が増え支払金額はどんどん増えますし、相手との折衝対応にもとても時間がかかるので、対応する人は通常業務とその対応に追われ、金額的にも時間的にも本当に大変そうでした。。

そういったことにならないためにも、私の勤めている現在の会社では労働時間や残業時間は比較的厳しく管理されています。

前職の経験

  • 前職: 国内の税理士法人
  • 業務内容:一般企業の税務申告はあまりなく、税務コンサル業務や公益法人の税務・会計業務が中心
  • 環境:あまりよくない(個人的な感想)

前職では主に税務コンサルティング業務を担当していました。提携している金融機関からご紹介いただいた事業承継に関するご提案のサポートや、それに付随した企業様の株価算定業務、相続税申告などもしていました。

その他にも、公益法人(高等学校など)の会計・税務に関する業務もありました。

そのため、一般企業の特に上場企業などの税務申告業務は経験がない状態で現職につくことになりました。

前職の経験は現在の業務にも役立ってはいますが、上場企業などの税務申告業務に関しては新たに学ぶことが多く、今も苦労しています。。

それと職場環境は正直かなりきつかったです。

部署ごとチームごとにかなり違うように感じましたが、私のいたチームはチーム長が高圧的で皆が周りで普通に仕事をしている中、チーム長に大声で「おい、こっちこい!」とデスク前に呼び出され、そこで大声で詰められた記憶が今でも鮮明に残っています(笑)

業務時間はみなし残業制度もあり、特定のこの時期が繁忙期という感じではなく、常時仕事に追われ残業はかなり多かった印象です。

職場での日々の苦労

現在の仕事は税理士業務としては一般的なものではありますが、入社当初はもちろん、今も苦労しています。

前職では経験の少なかった上場企業や外資系企業の税務申告業務に取り組むことが多く、中小規模の税務申告では取り扱わないようなニッチな税制にも頻繁に直面します。

税理士試験でもほとんど勉強しないような論点も多く出てくるため、「そんな税制があったのか。。」と日々困惑しています。

もちろん最新の税制改正に関する知識も求められるため、そのあたりの勉強にも時間がとられています。

この業界にいる限り税制改正からは逃れられないんですよね(笑)
毎年何かしら必ず改正されますので。。

また、外資系企業の日本法人の税務申告では、顧問先担当者様が外国人で英語によるやり取りが必要となる場面も本当に多く、私は特に英語が得意でもない(というより苦手です。。)ため、今も地道にTOEICの勉強をしたりしてますが、なかなか継続することができていません。

継続できる英語学習法を今も模索中です!

繁忙期と残業時間

  • 繁忙期: 毎年2月~6月
  • 残業時間:
    • 繁忙期: 60~80時間
    • その他の月: 10~45時間(案件によって変動)

私の場合、繁忙期は毎年2月くらいから始まり6月まで続き、この期間は特に忙しいです。残業時間は60~80時間に達することもありますが、チーム全体で協力し合いながら業務を進めています。

繁忙期以外の月でも、多少残業はありますが、比較的落ち着いたペースで仕事を進めることができています。

特に今の夏の時期は、別会社なのかと思うくらい余裕があったりします!

リモートワークと有給休暇

  • リモートワーク: 週に2~3日はリモートワーク
  • 有給休暇: 比較的使いやすい環境

以前のコロナ渦でリモートワークが進んだこともあり、現在もリモートワークが認められています。それでもずっと自宅で仕事をしているのは、それはそれできついと思うことも多いため、週の半分くらいは会社に出社しています。

有給については、休む理由を上長に申請して許可を得るようなことは必要なく、自分の抱えている案件から自分で休むことが可能だと判断すれば、有給を取ることができます。

繁忙期中は身体的にも精神的にもきついと感じることが多いですが、こうやって書いていると本当にありがたい環境で働かせてもらっているなと感じます。

まとめ

今回はすごくざっくりと私の仕事や職歴について紹介しましたが、より詳細な内容についても今後ご紹介したいと考えています!

また、税理士試験を受験していた時の私の勉強法は、妻から「変わった勉強法だね」と言われたこともありましたが、現役の受験生の参考に少しでもなればいいなと思いますので、こちらも後日ご紹介できればと思います!

それではまた更新します。

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