卵巣嚢腫のMRI検査について


今回は妻の卵巣嚢腫が良性か悪性か検査するために行ったMRI検査をした日の流れについてご紹介します。

妊活を早く進めるためにも、良性であれば卵巣嚢腫は放置することを病院の先生と相談して決めていました。

最短でMRIの予約を取ってもらいましたが、前回の術前検査と入院説明から17日後になりました。

予約時間に受付し、婦人科に着くと
「脳神経内科から電話が来たら移動してもらうので、お待ちください」とのことで30分ほど待機。

「呼ばれましたので、こちらのファイルを持ってこちらの場所に移動お願いします」

脳神経内科に到着し、ファイルを提出すると受付の方から
「では、着替えをしてもらいますが、上着は金属がついていないからそのままで、下はこちらのズボンをお貸ししますので着替えましょうか。下着はブラジャーなら外して、その他に金属類があればそれらも外してくださいね。こちらの部屋でお願いします」

ロッカーに荷物を置いて、下は借りたズボンに着替え、妻はその日、カップ付きキャミソールを着ていて、ブラジャーと違って金属がついていないから着たままで部屋を出たそうです。ロッカーの鍵を閉めて出ると、受付の方が待っていました。

「鍵はお預かりしますね。では、手を広げてください。金属がないか、金属探知機でチェックします」

【ピーピーピーピー♪】

「服の中に金属のついた何かがありますね。あと、結婚指輪も外して下さい」

(ん?下着はキャミソールだから金属は・・・あ!キャミソールのひもの調節部分、金属だ!指輪も外す機会がないから体の一部のような感覚になってたけど金属だった!)

ロッカーの鍵をもらい急いで更衣室に戻り、指輪を外し下着も脱ぎ、チェックしてもらいます。

「はい、金属ありませんね。では、こちらの椅子に座ってお待ちください」

20分後「○○さんですか?ではこちらにお入りください」

機械の上に横たわり、ヘッドホンを装着。ナースコールボタンのようなものを握らされ、

「大きな音がしますが、動かないでください。何かあったらこのボタンを押して教えてください。30分程度かかります。では動かしますね」

ドームの中に移動するとガンガン、ゴンゴン、と工事現場のような音がし始めました。一応ヘッドホンから音楽が流れていて、そんなにうるさくはないそうです。
なんなら妻は眠くてウトウトしていたそうです。

~30分後~

「はい。終わったのでドームから動かしますね。受付で鍵をもらって着替えてくださいね。お疲れさまでした」

MRIの部屋を出ると受付の方が待っていて、
「こちら鍵です。本日はこれで終了になるので、着替えたら婦人科に戻らずそのままお会計しに行ってください」
とのことで着替えてお会計へ。

本日のお会計は6,230円でした。

ちなみに、この大病院で子宮内膜ポリープの手術を受けるための検査でかかった費用と期間をまとめておきます。

費用は、薬局での1,810円を含めて合計で30,200円でした。

期間は、紹介状をもらって初めて受診してから手術するまでに2ヶ月かかり、4回病院に通いました。


時間もお金もかかりますね。。でも、しっかり調べられもらえて僕は安心しました。


次回は子宮内膜ポリープの手術について書こうと思っていましたが、Twitter(Ⅹ)の妊活アカウントの方で旦那さんに煙草を辞めてほしいと思っている方がちょこちょこいらっしゃるので、少しでも参考になればいいなと思い、先に妻が禁煙に成功していましたので、その方法を紹介したいと思います。

ではまた更新します。

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