子宮鏡検査と子宮体がん検査の結果



前回妻が病院に行き、排卵後でポリープが見づらくてできなかった子宮鏡検査を受けに病院に行った時のことを紹介します。


月経が予定通りに来たため、前回予約した日に病院へ。

今回は前回ほど混んではおらず、1時間20分程度で呼ばれ診察室へ。

「こんにちは、今回は前回お話していた子宮鏡検査をします。念のため、もう一度説明します(前回と同様の話のため省略します)
ではこちらが同意書になります」

そこにサインをすると診察台に移動し、子宮鏡検査が始まりました。


子宮体がん検査がトラウマでかなり痛いんだろうなと思って覚悟して行ったそうですが、全然痛くなかったそうです。もちろん全く痛みがないわけじゃないけど、生理痛のほうが痛いし、なんなら痛いよりも気持ち悪いそうです。

そして検査が終わって椅子に移動。

「ポリープがしっかり見えまして、こちらが写真です。こちら側の卵管のすぐ近くの内膜に大きなポリープがあるので卵管の奥が見えなくなっています。こっち側は綺麗です。それとこの大きな1個だけではなく複数あります。このふよふよして見えるのもすべてポリープです。妊活をされているとのことでしたが、この大きなポリープは場所と大きさ的に着床の妨げになりますので取ったほうがいいと思います」

妻は写真を見て、これは妊娠出来ないわ。と納得したそうです。いろんなところにいろんな角度でふよふよしたものがあって、平らなところがほぼなかったそうです。

「手術をしたいと思いますが、その前に術前検査を受けてもらいます。それと入院説明も」
と言われましたが、妻が子宮内膜ポリープ切除で検索したときには日帰りで出来ると書いてあったらしく
「日帰りで出来ませんか?」と聞いてみたところ
「うちでは子宮内膜ポリープは2泊3日と決まっていますが、他の日帰り手術が出来る病院を紹介することはできますよ。ちょっと遠いですがここから40分くらいのところにある病院になります。日帰りですのでその分費用も安くはなります。ただ、全身麻酔をして行う手術ですので、体への負担も大きいので手術後そのまま休まれてから退院していただいた方が○○さん(妻)的にもいいかと思います」
とのことで、体への負担軽減のため、この病院で2泊3日の入院と手術を決めました。

そして入院日決めですが、これが時間がかかったそうで
「希望月等はありますか?」とのことで
「妊活をしているので出来れば早めがいいです」
と伝え、妻の月経周期を確認。

手術は明瞭な月経終了から排卵までの期間で行うらしく、先生が何度も自分のスケジュール手帳を確認しながら
「う~ん。早いほうがいいですもんねえ」
と悩んでいて、すると
「他の先生のスケジュールや調整できないか確認しますので、1度外でお待ちいただいてもいいですか?またお呼びしますので。すみません」

それから20分ほどして再度呼ばれ
「2つ提案ができます。1つ目は指定した日から毎日ピルを飲んでいただいて排卵しないようにして、月経周期をずらし〇月〇日(1ヶ月ちょっと後)に手術。メリットは通常、子宮内膜ポリープの手術前には前処置が必要でラミナリアというもので子宮口を広げます。それが痛いと言われる方が多いです。ですがその日はこの病院に前処置のいらない機械があるので前処置なく手術が出来ます。デメリットはピルを飲むこと。

2つ目は〇月〇日(2ヶ月半後)の○○さん(妻)の月経周期に合わせた手術日です。メリットはピルを飲まずに済むこと。デメリットは日程が遠いのでそれだけ妊活が遅くなること、前処置ありです。どちらにされますか?」

妻は、前処置!?痛いの嫌だな。それに早くスッキリしたいな。と思ったそうで、1つ目の提案でお願いしたそうです。

「では次回の術前検査と入院説明の予約を入れますね。術前検査について後ほど看護師のほうから説明がありますので、そちらを聞いて本日は終了となります。今日は子宮鏡検査をしたので抗生剤を3日分出しますので、しっかり飲んでください。何かご質問はありますか?」
とのことで、前回話していた不妊治療専門クリニックの初診に行ってもいいのかを尋ねたところ、初診は血液検査や診察だけだと思うので、〇月〇日に手術を控えていることを話して、受けられそうな検査は受けてもいいとのこと。

しかし、次回の術前検査後、ピルを処方するので、ピルを飲み始めると検査できないものも出てくるのでそこはその先生に聞いてほしい。とのことでした。

8月に人間ドッグを控えている話をすると、受けてもいいけど婦人系はもちろん、その他も多分引っかかるからずらした方がいいとのことだったので予約の取り直しをしました。

その流れで前回受けた子宮体がん検査の結果も聞いたそうです。

結果は陰性でした。
結果が書かれた紙もいただきました。

僕たちが通う不妊治療専門クリニックでは1年以内の子宮頸がん、体がんの検査が必須ということですが、検査結果の紙を持参すると受けなくていいそうです。

そして診察室を出て看護師さんに呼ばれて次回の術前検査の説明。

「検査当日は食事なし、お茶とお水は検査の1時間前までに、上下別れている服で来院いただけるといいと思います。色々検査で回ってもらって、最後に先生の診察があります。それと今日から3日間お薬(抗生剤)を忘れずに飲んでください」
という話を聞いて本日は終了。

お会計は2,810円
薬局で抗生剤3日分で650円でした。


時系列に沿って書いていこうと思うので、次回は初めての不妊治療専門クリニックに行った話を書きたいと思います。また更新します。




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