自己流妊活の内容と費用を紹介します

まずは、僕たち夫婦が半年間行った自己流妊活(1~7周期)の際に実際に行ったことと、それらにかかった費用を紹介したいと思います。

その方法で授からなかったのに紹介する理由は、こういう感じでやってみても授からなかったんだなぁ。くらいに思ってもらって、この記事を読まれている方が、このまま自分でタイミングをとりつづけるのか、一度病院を受診するのか、もし病院に行かれるなら早いほうがいいと思うので、その判断基準の一つの参考にしてもらえたらいいなと思っています。


現在は、病院に通院していますが、そちらについては別の記事で紹介させていただこうと思います。


※僕たちが行ったタイミングの取り方を詳しく書いていますので、そういった内容を読みたくない方は4~7周期から読まれるか、飛ばしながら読まれることをおすすめします。

目次

  1. 1~3周期の取り組み
  2. 4~7周期の取り組み
    • 排卵検査薬の使用
    • サプリメント
    • 運動
  3. 自己流妊活でかかった費用
  4. 最後に


1~3周期の取り組み

半年ほど前、私たちは妊活を始めようと決意しましたが、どうやって妊活を始めたらよいのかわからず、ネットやYouTubeで検索し、情報を集めました。
そこで得た情報によると、1周期につき排卵前に3回タイミングをとることがよいとわかりました。

妻は昔から急な月経で下着が汚れるのが嫌だと言っており、そのためアプリ(ルナルナ)を使って次の月経を予測をしていたので、そのアプリで排卵日を確認し、排卵日前に基本2日に一回、3~4回程度タイミングをとろうということになりました。

まず、妻の月経は26日周期で月経期間は8日間もあり、大体月経開始12日目には排卵する予想でした。

ネットの記事に書かれていた、排卵日の2、4、6日前にタイミングを取ろうとしたらまだ月経期間なので、妻の体が傷つきそうということもあり、月経開始後9日目、11日目、12日目は必ずタイミングをとり、その付近でもう一日程度の計4回タイミングをとりました。
そしてこのタイミングのとりかたを7周期まで行いました。

タイミング後、妻は携帯のストップウォッチをスタートさせて、腰などは上げずに体は冷やさないようにして、30分程度安静にしたら必ず膀胱炎対策で御手洗いに行っていました。
ちなみにアラームは我が家の猫さんをびっくりさせてしまうので私たちは使いません。


正直何度かタイミングさえとればすぐに妊娠できるものと考えていました。
それまで全く知識がなく、避妊しなければすぐに子供ができるものだと思っていたからです。

妊娠について調べていく中で一番衝撃的だったのは、妊娠する可能性は排卵日6日前から排卵日の1日後ほどしかないということでした。
そして30代前半の、健康で生殖器に問題のない人たちの一周期あたりの妊娠確率が約20%程度しかないなんて全く知りませんでした。妊娠って奇跡なんだなって心から思いました。

そんな中、1~3周期までタイミングをとっても妊娠には至らず、4周期目に入るタイミングで他にも何かしなくてはと考え始めました。

ちなみに基礎体温ですが、妻は10年以上アプリで月経周期記録をつけているみたいだし、生理不順でもないようなので、3周期まではまずはタイミングさえとれればいいかなと思い計っていませんでした。
そして4周期目からは計ろうかなと妻は言っていましたが、毎日朝起きてすぐ計るのもストレスになるかと思い、排卵検査薬と基礎体温を計るのとどちらがよいか話し合った結果、排卵検査薬を使うことを決めました。

基礎体温について現在私たちが通っている病院で聞いてみたところ、こちらから指示がない限り計らなくて大丈夫です。と先生がおっしゃっていましたので現在も計っていません。

4~7周期の取り組み

3周期までよりもできることはもっとちゃんとやっていこうということで、次のことを取り組みはじめました。

  1. 排卵検査薬の使用
    3周期目までのようにアプリでタイミングを計るだけでは不十分と感じたため、まずは排卵検査薬を購入し、これにより正しいタイミングをとれるようにしてみました。
    説明書に書かれている通りに、毎日ほぼ同じ時間帯に、妻は朝に一度使用していました。購入したものは、ドゥーテストLHⅡという排卵検査薬でした。安い検査薬もiHerbで売っているようなのですが、私が見たときは売り切れだったので、結局AmazonでドゥーテストLHⅡを購入。12回分入っており、1周期で6本程度使用しました。結局2回Amazonで購入しました。

    排卵検査薬を試した結果、4周期中、1周期はずっと陰性で薄い線が出ることもなかったみたいです。
    そんなことがあるのかと気になって調べると、無排卵やLHサージが短い場合もあるそうで、そういうときのために1日2回、朝夜で排卵検査薬を使うとLHサージをとらえやすいと書かれていました。

    そして、妻は妊娠検査薬と同じ感覚で4周期目以降取り入れた、排卵検査薬を使っていて間違えたそうなのですが、妊娠検査薬は検査薬使用後1分で結果が出るそうですが、排卵検査薬は5分待たないといけないようです。
    一分待って結果真っ白でアプリに陰性であったことを記録していると数分で線が出てきて、あれ?と思って調べてみたら、5分待たないといけないことに気付いたそうです。
    初回で気付けて良かったです。

  2. サプリメント
    タイミングの取り方は悪くないはず。
    もっと根本的な妊活のための栄養素が足りていなかったのではと思い妊活に大事な栄養素を調べたところ「亜鉛」「葉酸」を取ることがよいとわかったため、そこからこれらのサプリを夫婦で取り始めました。
    ところが、亜鉛は妻は気持ち悪くなってしまい、食後でも吐き気や腹痛がでるため服用は中止しています。葉酸は現在も夫婦で取り続けています。

    妻は昔からビタミンC、D、E、鉄(インクレミンシロップ)も服用。この鉄は病院で処方されたもので、それについてもまた詳しく書こうと思っています。

  3. 運動
    日々の生活に運動を取り入れることも始めてみようと、夫婦でジムに通い始めました。
    激しすぎる運動は心にも体にもよくないものの、軽い有酸素運動を取り入れることは、ストレス軽減や健康維持の観点から妊活にもプラスだと考えました。

    男性としては日々の生活の中でストレスがたまると、テストステロンの数値も低下し、これが精子の質や量にも悪影響のようです。
    運動を取り入れることでテストステロンの数値が高まればその分精子にもプラスの影響があるため、男性も積極的に運動することが妊活では大事なのだと思います。

自己流妊活でかかった費用

  1. 1~3周期でかかった費用

    薬局で購入した妊娠検査薬(2本入り)で1,320円でした。
    (妻は毎回生理予定日前になると妊娠しているかもとそわそわするらしく、予定日の朝に生理がきていないときはフライング検査をしていました。)
  2. 4~7周期でかかった費用(およその金額です)
    • Amazonで購入した排卵検査薬:2,700円×2
    • iHerbで購入した亜鉛トローチ(60粒):800円×2
    • iHerbで購入した葉酸(90粒):750円×2
    • ジムの入会金:5,000円×2
    • ジムの月会費:8,500円/月×2人

最後に

これは前から思っていますし今も思っていますが、もちろん子供が欲しい気持ちはとても強いです。ですが妻にできるだけ負担をかけたくないとも思っています。

無事に子供を授かれても、出産にいたるまでお腹にもう1つの命があるというのはとても気を遣うだろうし、産むまでは流産の可能性もあります。そうした様々なストレスがのしかかる中で、妻には出産の痛みにも耐えてもらわなくてはいけません。

それでも妻との子を授かりたいという思いが強いので、私ができることはあまり多くありませんが、妊活の段階から妻のストレス軽減のために何ができるのか、現在も色々と取り組みつつ模索しています。これからも少しでも妻のストレスを和らげられるような妊活をしていきたいと思っています。

妊活を行う上で夫から妻に対してしてあげられるサポートについても今後紹介できたらと思います。
それが本当にサポートになっているのかはわかりませんが(笑)

書きたいことが多すぎてどの話を書いたらいいのか、、、また更新します。

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