妊活スタート前に苦戦!僕の妻の紹介をします。

僕たち夫婦が妊活を進めるにあたって、妻側でいろいろな問題がありました。それに対して僕たちなりに対策をしてきましたので、今回はその内容について紹介したいと思います。

中には皆さまにも心当たりのあることがあるかもしれないと思い少しでも参考になると嬉しいです。

目次

  1. 始まり
  2. 喫煙
  3. 飲酒
  4. 下剤の使用
  5. 無理なダイエット
  6. 人間ドッグでの再検査

始まり

妊活を始める少し前に妻が突然「私、妊娠しづらいかもしれない」と言いました。どうしてそう思ったのか尋ねると、いろんな理由がありました。

喫煙

10年以上1度も辞めたことのない喫煙者(紙たばこ、3日で1箱程度)

僕は吸ったことがないので喫煙者の気持ちはわかりませんが、やめるのは大変だろうなと思い、禁煙をお願いしたことはありません。しかしある日、禁煙外来にも、禁煙グッズ等も使わずに妻はスパッとやめました。禁煙して100日経ったときに「もう吸うことないな」と言っていました。喫煙者の女性や、旦那さんが喫煙者の方で妊活をされている方もいると思うので、禁煙方法は今度詳しく妻に聞いて書きたいと思います。

飲酒

数年前まで毎日のようにお酒を飲み、吐くまで飲むこともありました。今では全くお酒は飲みません。

下剤の使用

数年間便秘じゃないのにスッキリ感にハマり、毎日コーラックを飲んでいました。乱用ではなく、毎晩2錠。飲むのをやめたのは効き目が弱くなってきたからでした。その時は違う下剤を買えばいいやと思ったとのことですが、下剤が体に良いわけないし、妊活も控えているということもあり、健康を考えて、下剤ではなく簡単な腸活(発酵食品を多めに食べるなど)をすることに決めました。コーラックをやめてみたところ、幸い薬を飲まなくても排便できる状態ではあり、現在までキムチやヨーグルト、納豆などの発酵食品や、オリゴのおかげ、きなこなどを食事に取り入れ、たまにラクトビフ30プロバイオティクスというサプリを飲んでいます。

無理なダイエット

20歳ごろ、ココイチのカレーにハマって体重が増え(元々48キロ→60キロ)1ヶ月半ちょっとほとんど何も食べない生活をして低体重に。ちなみに妻の身長は163センチです。

  • キャベツと水だけで生活をしていたのに約1ヶ月で5キロも落ちず、焦ってキャベツも食べなくなり、飲む水の量も減らすと、生理は止まり、涙は止まらない状況になったそうです。

    力も入らなくなりペットボトルの蓋が開けられなくなった結果、水道水を飲んだらいいかと思っていたが、髪を洗うたびに髪の毛が100本程度抜け始めたため怖くなり、太らなそうな何かを食べようとインスタント味噌汁を飲んだら気持ち悪くて嘔吐。
    これはやばいかもしれないと思い、太ってもいいから何か体に入れないとと思ったが、どんなものを食べても少しの量で気持ち悪くなり嘔吐を繰り返していたそうです。

    このままでは入院しかねず、成人してはいるが大学生だったため(一人暮らし)入院となったら田舎の両親に迷惑をかけてしまうと思い、なんとか吐かないように我慢し泣きながら食べ続け、2ヶ月ほどで白米を食べられるくらいに回復。
    ダイエットを始めたとき、1ヶ月で全然体重が落ちていなかったのがショックで、それ以降体重は計っておらず、大体毎日1500カロリーの食事が取れるようになった時の体重は43キロだったようです。

    その後順調に体重は増え、10年ほどは48キロ~50キロ。

  • 生理は28日周期で来ていて、無理なダイエットで4ヶ月ほど止まっていたが自然に再開。それから24日周期くらいが多くて、やっとここ3年くらいで26日周期くらいで落ち着いている。
  • その後、禁煙とピロリ菌除去で一時的に増えた体重(55キロ)も、昔みたいなことはせず、焦らないという気持ちで、無理をしない運動と軽い食事制限しながら食べるダイエットでいつも通りの体重に。現在48~50キロを維持しています。

ちなみに、料理は私が担当しており、食材を刻むことでストレス発散にもなっています。
それに妻が美味しそうに食べてくれるのを見るのが嬉しいです。
父が料理人なので、料理好きの遺伝を感じています(笑)。

買い物はいつもロピアに行くのですが、皆さんの地域にもロピアはありますか?鶏むね肉が100g49円、鶏もも肉が69円、ささみが59円と非常にお得です。妊活にはタンパク質が欠かせませんよね。
これからも健康を考えつつ、料理を楽しみたいと思います!

人間ドッグでの再検査

人間ドッグで血液一般検査(血色素量、ヘマトクリット)消化器検査(胃体上部ひだ肥厚、萎縮性胃炎疑い)で引っかかる。

  • 昨年受診した定期健康診断(人間ドッグ)の血液検査の結果、鉄欠乏性貧血とのこと。初めて聞く病名だったため調べてみると、確かに妻は異常なほど氷を噛んでいました。それに時々足がむずむずして眠れないと言い、その場で足を上げて高速自転車こぎをしているときもありました。妻が「歳を重ねると疲れやすくなるのかな」と言っていましたが、これも鉄が不足したせいだそうです。

    そして鉄剤(クエン酸第一鉄Na錠50㎎「サワイ」鉄50㎎)を処方されたが吐き気で飲めず、インクレミンシロップという鉄を摂取できる甘いシロップに変更してもらっていました。ちなみに薬のデメリットは舌が黒くなる、便も黒くなることだそうです。

    先生は
    「(鉄不足の)原因はなんでしょうねえ」と言いつつ、妻が不正出血がや月経の血の多さ、期間の長さを話しましたが
    「うーん、そういう可能性もあるかもしれませんが、いろんな原因がありますからねえ。数値が上がるまで飲み続けましょうかね」と毎回採血後数値が上がっていないのを見てインクレミンシロップを出し続けられていました。

    その後違う病院(大病院)を受診したときに、鉄の数値が下がっていた原因は、子宮内膜ポリープが原因の可能性があると仰っていました。妻が気にしていた不正出血や月経の血の多さもこのポリープが原因だったようで、先生が一言妻に婦人科の受診を進めてくれていたらもっと早く妻の病気に気付けたのになと僕は思ってしまいました。

    先生からしたら数値がすべてで、不正出血などの原因は気にならなかったのでしょうか?

    結果として、インクレミンシロップを毎日朝晩二回飲み続け、定期的に採血のため通院したところ、7ヶ月後にある程度数値が上がり通院が終了しました。
  • 胃カメラ(静脈麻酔で痛くもなく、いつの間にか終わっていたそうです)の結果、ピロリ菌陽性とのこと。病院の先生に
    「井戸がご実家にありませんか?」と聞かれ井戸はないはず、と思いながらお義母さんに電話で聞いてみると、父方の祖父の家に昔井戸があって、妻が小さいときにふさいだそうです。しかも妻は小さいころ毎年夏は祖父母に川遊びに連れて行ってもらい、そこでのどが乾いても川から上がって水分を取るのが面倒くさかったらしく、こそっと潜って、川の水を飲んでいたことを思い出したそうです(笑)この行為もピロリ菌に感染する可能性があるそうです。
    子供って怖いですね・・・。

    病院の流れとしては、再検査のため受診したところピロリ菌が原因だと思うが胃カメラを受けないとピロリ菌の除菌が保険適用にならないため、胃カメラの日を決め、検査説明→胃カメラ後少し休んで先生からの説明でピロリ菌がいたためボノサップパック400という錠剤を1日2回、7日間服用の指示を受ける(7日間は禁煙・禁酒)→2ヶ月後除菌できているか尿素呼気試験法で検査(その日に結果は聞けない)→結果を聞きに行き陰性。
    計4回の受診で薬局は1度だけだったようです。

    それと出来れば毎年胃カメラを受けてほしいとのこと。
    人間ドッグの胃カメラ麻酔付きは医者がいないとできないため、中々予約が取れないが、個人病院でいいから過去に胃カメラを受けてピロリ菌を除菌したことがあることを話せば保険適用になるから、ぜひ受けてくださいとのことです。

    上記二つは同じ病院で治療を行い、同じ日の治療もあり双方の金額がわからないのでまとめて書きます。

    鉄欠乏性貧血の改善/ピロリ菌除去にかかった費用

    通院回数:9回(同日受診あり)
    診察料:18,890円
    お薬代:7,980円

    合計:26,870円

妊活を始める前は色々と悩んでいた妻ですが、禁煙や、ピロリ菌除去など解決できたこともたくさんあります。しかし新たにできた悩みもたくさんあります。例えば、たくさん検査を受けた結果、複数の子宮内膜ポリープと卵巣嚢腫が見つかり入院手術となりました。

入院手術に関する出来事や、不妊治療専門クリニックでの出来事、詳しい検査内容や自覚症状、費用はまた別の記事に書きます。

男って女の気持ちをわかっていない。と思われることや、何を言ってるんだろこの人は。と思うようなことを書くこともあるかもしれませんが、正直な気持ちを書いていこうと思います。懲りずにお付き合いいただけると嬉しいです。。

質問や気になることがありましたら、お気軽にコメント下さい!

ではまた更新します。







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